開発事例・受講事例

マクロ開発事例-卸業者様 価格表 兼 発注書作成

お困りごと

食材の卸業者で、各卸先様によって価格が異なります。
販売管理ソフト上では「得意先別単価」を使用し、管理が出来ていますが、
卸先へ提示する価格表はエクセルで一つずつ作成していました。

理由

以下の理由で、非効率と理解していても手作業を続けていました。

  • 扱う商品も輸入できる数に幅が大きく、価格が固定にできません。
  • 卸先も20社程度で、人力でなんとかなっていた。

毎月のシステム費用を捻出するよりも、パートを雇い人力で対応していた。

導入した理由

人力で対応は出来ていますが、取り扱いメーカーを増やすなどの将来に向けた取り組みが出来ていません。
システムを導入するにも販売管理ソフトのメーカーへ問い合わせをしても、フィットする運用の提案が受けられませんでした。(運用をスタートする為には高額な費用も掛かる為、断念しました。)

インターネットでvba-create様の事を知り、すぐにお問い合わせし、ご提案を受けました。
最初はオンラインでの打ち合わせは、あまりよくないのでは?と考えていましたが、
スムーズに画面共有やお話が出来て、お会いするよりも、逆に効率化だった気もします。(笑)

マクロ導入する前

担当者時間内容
パート3時間価格表を2週間に一度、手打ちでエクセルで作成していました。
正社員1時間パートに入力してもらう価格計算も、非効率で間違いも多かった。

マクロ導入後

担当者見積作成時間内容
パート5分販売管理ソフトのマスタデータをCSV出力し取り込むことで、
各卸先への価格表が自動で作成できます。
正社員5分販売管理ソフトの得意先別価格更新データもエクセルから作成頂き、
インポートする作業だけなので、間違いがなくなりました。

 

運用内容

■価格表 発注書作成
①販売管理ソフトで、商品の通常価格(基本売価)を決める。
②販売管理ソフトから、CSVデータを出力し、マクロに取り込む。
③自動で各卸先への掛率を設定し、各卸先への価格表 兼 発注書を生成する。

■価格更新
④上記③の段階で、販売管理ソフトに取り込む得意先別価格を自動作成。
⑤手順④のデータを販売管理ソフトに取り込む。

開発料金

初期費用40,000円
年間保守         0円

※VerUPやお問い合わせ受ける際、費用を発生する形として、
年間保守費用はお支払いしない形としました。

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