関数・メソッド

ワークシートを削除する【Deleteメソッド】【ExcelVBA】

構文

Sheets.Delete

Deleteメソッドは指定したワークシートを削除します。

Deleteメソッドのコードサンプル

Public Sub sample()

    '■アクティブなシートを削除する
    ActiveSheet.Delete
    
    '■ブック内の 1 番目のシートを削除する
    Worksheets(1).Delete
    
    '■ブック内のシート「sample」を削除する
    Worksheets("sample").Delete
    
    '■アクティブブックの2番目のシートを削除する
    activebook.Worksheets(2).Delete
    
    '■シート削除確認メッセージを表示せず削除する
    'このシートは完全に削除されます。続けますか?を表示しない
    Application.DisplayAlerts = False
    ActiveSheet.Delete
    Application.DisplayAlerts = True
End Sub

注意点

  •  Application.DisplayAlerts = Falseに設定すると、他の警告メッセージも表示されなくなります。
    ワークシート削除後はTrue に戻しましょう。
  • すべてのシートを削除する事は出来ません。実行時エラーが発生します。
    エラー 1004 アプリケーション定義またはオブジェクト定義のエラーです。

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