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一つのモジュールに複数のプロシージャは書ける【ExcelVBA】

一つのモジュール内に複数のプロシージャを記載できる

辞めてしまった社員が作ったマクロの引き継ぎ開発案件でよく見かけるのがモジュールの嵐。
中身をみると大した事ないプロシージャが一個だけ。といったことをよく見かけます。

マクロのSubプロシージャは同じモジュール内に複数書くことができます。
VBEで下記のコードを入力してみます。

Sub WriteCellA1()
  Cells(1, 1).Value = "マクロ1" 'セルのA1に「マクロ1」と表示
End Sub

Sub WriteCellA2()
  Cells(2, 1).Value = "マクロ2" 'セルのA2に「マクロ2」と表示
End Sub

プロシージャごとに横線で区切られました。

マクロ実行画面に移ると「WriteCellA1」と「WraiteCellA2」のマクロが表示され
「実行」を押すと選択したマクロが実行されます。
プロシージャを増やせば実行画面の選択肢も増えます。

注意点

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