ウィンドウサイズの設定
Width/Heightプロパティを使えば、Excelウィンドウを任意のサイズに設定することができます。
Widthプロパティはウィンドウの横幅、Heightプロパティは高さを設定します。
構文
Object.Width= 設定値
Object.Height= 設定値
Object | Applicationオブジェクト、Windowオブジェクトを表す変数です。 |
ウィンドウ表示位置の設定
Top/Leftプロパティを使えば、画面上のどの位置にExcelウィンドウを表示させるか設定することができます。
Topプロパティは画面の上端からウィンドウの上端の距離を設定します。
Leftプロパティは画面の左端からウィンドウの左端の距離を設定します。
構文
Object.Top= 設定値
Object.Left= 設定値
Object | Applicationオブジェクト、Windowオブジェクトを表す変数です。 |
ウィンドウのサイズ、表示位置を設定するサンプルコード
Public Sub Sample() Dim win As Window Set win = ActiveWindow win.Width = 500 'ウィンドウの横幅を設定 win.Height = 600 'ウィンドウの高さを設定 win.Top = 15 '上端からの表示位置を設定 win.Left = 15 '左端からの表示位置を設定 End Sub
注意点
- 設定値はポイント単位で指定できます。(1ポイントは約0.35mm)
- いずれのプロパティも設定/取得をすることができます。
コメント