社内ネットワークからProxyサーバーを通してインターネット使用するといったケースがあります。
SeleniumでProxyサーバー経由する場合はAddArgument で「proxy-server」を設定します。
ChromeでProxyサーバー経由で繋ぐサンプルコード
Dim driver As New Selenium.WebDriver '■ChromeをProxyサーバー経由で繋ぐ Public Sub sample() '■Proxy ホスト/ポート番号を指定 driver.AddArgument "--proxy-server=localhost:8080" '■ブラウザを起動 driver.Start "chrome" driver.Get "https://vba-create.jp/" End Sub
注意点
- 「–proxy-server=localhost:8080」でlocalhost部分がホスト名、コロンの後にポート番号です。
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SeleniumBasicについて
Internet Explorer11 のサポート期限が2022年6月までと、スクレイピング自体入れ替えていく必要があります。
今一番スムーズなのはSeleniumBasicを使用したスクレイピングと考えます。
但し、VBAでのネット記事は少なく困っている方も多いと思います。
弊社で代行開発も可能ですので、お気軽にご用命ください。
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