Switch関数
Switch関数は引数に指定した複数の条件式と値をペアで構成し、最初にTrueになった条件の値または式を返します。
Select Caseステートメントと同じようなイメージで使用できます。
構文
Switch(expr-1,value-1[,expr-2,value-2 …[,expr-n,value-n]])
expr | 評価する式。必須です。 |
value | 対応する式が True のときに返される値または式。必須です。 |
Switch関数を使ったサンプルコード
Public Sub Sample() Dim str As String str = InputBox("英語表記を知りたい1~9の数字を入力") MsgBox Switch(str = "1", "one", str = "2", "two", str = "3", "three", _ str = "4", "four", str = "5", "five", str = "6", "six", _ str = "7", "seven", str = "8", "eight", str = "9", "nine") End Sub
注意点
- Switch関数は実行されない処理も評価するため、エラーになる式が含まれているとエラーになります。
※使いにくいと感じたらSelect Case等の使用を検討してください。 - 式は左から順に評価されます。
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