数値が0の行の行削除を行いたい
売上集計や在庫集計などで0の行を削除したい場合があります。
ExcelVBAで処理させ、業務効率化を図りましょう。
数値が0の行の行削除を行うコードサンプル
A列が空白の行を削除するサンプルコードです。
実際の業務では最終行や条件判断列は変数や定数の場合が多いかと思います。
適時、読替やリンク先確認し、修正をしてください。
'■行削除サンプルコード Loopを大きい数から小さい数に向かって処理する Public Sub Call_sample_RowsDelete() Dim i As Long '■1行目から10行目までA列が数値0の場合は、行削除する。 For i = 10 To 1 Step -1 If Cells(i, "a") = 0 Then Rows(i).Delete End If Next i End Sub
注意点
- 行削除をすると画面がちらつきます。
気になる(もしくは速度を求める)場合は、下記処理を追加してください。
「マクロ処理を高速化する」をパーツ化する。 - 行削除の細かい部分はこちらの記事参照。
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