ワークブックを開くのと変数代入をシンプルにしたい
初心者の時代に目から鱗だったことです。
ワークブックを開くのと同時にワークブック変数へ代入するのを簡単に行えないかなと調べたら、
簡単にできました。
ワークブックを開くのと変数代入を一度に行うサンプルコード
そもそも関数の戻り値を理解したのも、これがきっかけだったと思います。
あくまでも処理を簡単にする=関数としか理解をしていませんでした。
Dim wb As Workbook '■下記のような二行になったコードを Workbooks.Open ("C:\user\sample.xlsx") Set wb = ActiveWorkbook '■コンパクトに1行にまとめてしまう事が可能です。 Set wb = Workbooks.Open("C:\user\sample.xlsx") ■理由 'Workbooks.Openの戻り値はWorkbookオブジェクトだからです。 'そのまま Set wbとすることで変数に代入してしまいます。
初心者だからこそ丁寧に書くという事は大事なのですが、
丁寧すぎるのは後で見づらいケースがあります。
誰が読んでもわかるように、コードを「シンプルに書く」という事を常に心がけたいなと思います。
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