配列(一次元/二次元)

戻り値として配列を受け取る【ExcelVBA】

配列を戻り値として取得したい

配列を引数として渡す事も出来ましたが、戻り値を可変で受け取りたい場合があります。
変数を動的配列にすることで、戻り値を配列で取得可能です

配列を戻り値として取得するサンプルコード

Public Sub sample_Array_Argument()
     
    '■動的配列で宣言
    Dim arr() As Long
    
    '■引数から戻り値を可変で取得する
    arr = call_ArrayCreate
     
     
End Sub
Public Function call_ArrayCreate()
    
    '■配列を定義
    Dim tmp(1 To 3) As Long
    tmp(1) = 1
    tmp(2) = 2
    tmp(3) = 3
    
    '戻り値で配列を返す
    call_ArrayCreate = tmp
End Function

注意点

  • 動的配列でなく、静的配列の場合、コンパイル エラー発生します。配列には割り当てられません。
  • 一次元配列、二次元配列ともに対応可能です。

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