関数・メソッド

再帰呼び出し プロシージャ内で自身のプロシージャを呼び出すことを「再帰呼び出し」と言います。 再帰プロシージャ、再帰処理、再帰関数など呼び方は様々です。 再帰呼び出しを使用したサンプルコード 注意点 ...

無限ループ マクロでループ処理を試行していると、ループ処理を抜けられず無限ループに陥ることがあります。 無限ループが発生すると制御不能になるので基本的には回避するべき事象ですが あえて無限ループを使用...

For Each Nextステートメント コレクションに対してループ処理を行いたいときはFor Each Nextステートメントが便利です。 全てのシートから特定のシート名を調べたり、印刷することがで...

後判定にすることで処理を必ず行う Do Loopステートメントでループ処理を行うとき、 ループの終了判定が処理の式より前にあると継続条件がFalseなら処理を一度も実行しません。(前判定) While...

TintAndShade プロパティ VBAで色の明度を指定するにはTintAndShadeプロパティを使用します。 「-1(最も暗い)」～「1(最も明るい)」までの数値を入力できます。 構文 Ran...

OnAction オートシェイプ(図形)にマクロを登録するには「OnAction」を使用します。 大量の図形にマクロを登録するときや、自動的にマクロを登録したいときに便利です。 登録されているマクロを...

Do  Loopステートメント【While】 指定した条件が True の間、ループ処理を実行し続けます。 構文 1⃣　Do [ While condition ］ 　　　 　　　 　　　 　　Loo...

Do Loopステートメント【Until】 指定した条件が True になるまで繰り返すループ処理を行います。 条件を満たしたらループを終了します。 構文 1⃣　Do [ Until conditio...

For Nextステートメント ループ回数を指定してステートメントのグループを、ループ処理することができます。 構文 For counter = start To end 　　 　　 　　 Next ...

構文 ActiveWorkBook.Name ActiveWorkbook プロパティは現在最前面に表示されているブックのプロパティです。 Nameオブジェクト はオブジェクトの名前を取得します。 現...

Switch関数 Switch関数は引数に指定した複数の条件式と値をペアで構成し、最初にTrueになった条件の値または式を返します。 Select Caseステートメントと同じようなイメージで使用でき...

IIf関数 TureかFalseを評価する簡単な条件式であれば、If文やSelect Case文と同じように扱えます。 コードをまとめ、より簡潔に記述したい場合に使用してください。 構文 IIf(ex...

Select Caseステートメント Ifステートメントで多くの条件式を使用しているとコードが長くなり視認性を損ないます。 Select Caseステートメントを使用し、コードを見やすくしましょう。 ...

Ifステートメントの応用 IFステートメントは論理演算子と比較演算子を組み合わせることにより 「Aなら〇、Bなら△、Cなら□…」といった複数の条件を指定し、分岐処理を実行できます。 入力した数値によっ...

論理演算子 比較演算子(>や) 論理演算子を使用することで、複数の条件を指定して分岐処理することが可能です。 演算子 説明 例 結果 And 論理積 8 > 1 And  3 <= 3 True Or...

Ifステートメント 基本の形 If　条件式　Then　～　End If 「もし〇〇なら△△にする。もし〇〇じゃないなら□□にする」 条件式の結果によって処理を分岐させる場合は、Ifステートメントを使用...

比較演算子 以下の比較演算子(記号)を用いて、二つのデータを比較することができます。 演算子 説明 例 結果 < 小さい 10 < 5 False <= 以下 1 <= 3 True > 大きい 10...

構文 Log( Number ) As Double 倍精度浮動小数点数型 (Double) の自然対数を返す数値演算関数です。 自然対数とは、定数 e を底とする対数です。 定数 e の値は約 2....

構文 Exp( Number ) As Double 倍精度浮動小数点数型 (Double) のネイピア数 e=2.718282の べき乗 を返します。 引数に 1 を指定すると、自然対数の底（ネイピ...

構文 WorksheetFunction.PI 戻り値 ・・・・・Double型 円周率3.14159265358979 が戻ります。 WorksheetFunction.PIのサンプルコード 注意点...