配列(一次元/二次元)

配列の値を変更・更新する(1次元/2次元)

VBAで高速処理に欠かせない配列処理

ExcelVBAマクロは動作が遅いと言われがちです。それは大きな間違いです。
大体そういう方は、大量のデータをワークシート内のセルで、検索代入計算しており
その処理方法が間違いです。

一次元配列もしくは二次元配列にデータを格納してから処理をすることで、
速度の改善が見込めます。

今回は配列の中身=値を変更(更新)する方法です。

配列の値を取得する(1次元/2次元)ForEach

Public Sub sample()
    '■1次元配列の場合
    Dim arr1D(1) As Variant
    arr1D(0) = 1
    arr1D(0) = "xxx"
    arr1D(1) = 2
    
    Debug.Print arr1D(0) 'xxx
    Debug.Print arr1D(1) '2
    '■2次元配列の場合
    Dim arr2D(0, 1) As Variant
    arr2D(0, 0) = 1
    arr2D(0, 0) = "xxx"
    arr2D(0, 1) = 2
    
    Debug.Print arr2D(0, 0) 'xxx
    Debug.Print arr2D(0, 1) '2
End Sub

注意点

特にありません。

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