関数・メソッド

ひとつのセルで複数の計算を行う配列数式を入力する【FormulaArrayプロパティ】【ExcelVBA】

FormulaArrayプロパティ とは

セルに数式を入力する場合 Formulaプロパティ を使いますが、配列数式を入力するときは FormulaArrayプロパティ が必要です。

FormulaArray にはExcel関数を組み込むことが可能なので、様々な計算に対応できます。
日常的に使うものではありませんが、VBAで配列数式を扱う必要があるときに活躍します。

構文
Range.FormulaArray= “関数、数式”

配列数式
数式はセル毎に一つの結果しか返しませんが、配列数式は複数の値をまとめて計算することができます。
手動で行う場合はCtrl + Shift + Enterでショートカットができます。(バージョンによります)

 

Formula と FormulaArray を比較したサンプルコード

Public Sub Sample()
 'A1:B5に数値(全て5)を入力
 Range("A1:B5") = "5"

 '1つの数式を入力する Formula
 Range("C1").Formula = "=A1+B1" '10
 
 '複数の計算を1つのセルで行う FormulaArray
 Range("C2").FormulaArray = "=SUM(A1:A5+B1:B5)" '50

End Sub

 

注意点

  • 新しいバージョンのExcelには「動的配列関数」があるので、手動では FormulaArray の出番が減っています。
    しかし、VBAではまだまだ活用する場面が存在するため、知っておくと便利です。

 

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