SeleniumではIEオートメーション(IE自動操作)ではないメソッドもあります。
id要素があれば、簡単にクリックができますがリンクテキストを指定して、
クリックすることや情報を取得することが可能です。
FindElementByLinkText(リンクテキスト完全一致)のサンプルコード
当方のトップページをサンプルに使用してみます。
HTMLのサンプル
//HTMLサンプル リンクテキストが VBAマクロ開発(委託開発) <a href="https://vba-create.jp/macro/">VBAマクロ開発(委託開発)<i class="fa fa-external-link-square"></i></a>
VBAサンプルコード
下記VBAコードサンプルのように、FindElementByLinkTextで指定したリンク文字をクリックします。
Dim driver As New Selenium.WebDriver Public Sub sample() '■ブラウザを起動 driver.Start "chrome" 'Edgeの場合はdriver.start "edge" driver.Get "https://vba-create.jp/" '■リンクテキストが「VBAマクロ開発(委託開発)」であるリンクをクリック driver.FindElementByLinkText("VBAマクロ開発(委託開発)").Click End Sub
注意点
- 今回は完全一致です。部分一致で取得したい場合は FindElementsByPartialLinkText を参照。
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SeleniumBasicについて
Internet Explorer11 のサポート期限が2022年6月までと、スクレイピング自体入れ替えていく必要があります。
今一番スムーズなのはSeleniumBasicを使用したスクレイピングと考えます。
但し、VBAでのネット記事は少なく困っている方も多いと思います。
弊社で代行開発も可能ですので、お気軽にご用命ください。
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