文字列内にダブルクォーテーションを入れたい場合があります。
Chr(34)で処理をしてもよいのですが、よく使うのであれば、
ショートカット(パーツ化)として、使用できるようにしています。
文字列をダブルクォーテーションで囲むパーツ化したコード
'■文字列にダブルクォーテーションを付与するパーツ Public Function Chr34_Add(ByVal str As String) Chr34_Add = Chr(34) & str & Chr(34) End Function
実際の使い方
Public Sub sample() '■ 通常 MsgBox "test" 'test '■ ダブルクォーテーションで囲む MsgBox Chr34_Add("test") '"test" '■下記はどちらでも同一結果となります。 MsgBox "今回は" & Chr34_Add("test") & "で検索します" 'ショートカットあり MsgBox "今回は" & Chr(34) & "test" & Chr(34) & "で検索します" 'ショートカットなし '今回は"test"で検索をします End Sub
注意点
- 上記は大したことのない処理ですが、パーツ化の概念を理解すると今後のスキルアップに繋がります。
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