任意の日付から法人の「事業年度」(会計期間)を求める【パーツ化】【ExcelVBA】

任意の日付から、事業年度を算出したい場合があります。

年度の期間で一般的なのは、「4月1日～翌年3月31日」までを１年間とした区切り方で、
国や地方自治体の会計年度で使用しているため馴染みがあります。

しかしながら株式会社のような法人の場合は、別の事業年度を採用しているケースがあります。

任意の日付から法人の「事業年度」を求めるパーツ化コード
1. 実際の使い方
注意点
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任意の日付から法人の「事業年度」を求めるパーツ化コード

'■2023/10/1～2024/9/30までを2023年度として、「2023」を取得
Public Function Get_FiscalYear(ByVal sDate As Date, startMonth As Long) As Long
    If Month(sDate) &gt;= startMonth Then
        Get_FiscalYear = Year(sDate)
    Else
        Get_FiscalYear = Year(sDate) - 1
    End If
End Function

実際の使い方

Public Sub sample()
　　'10月が期首の法人の場合の会計年度を取得
    Debug.Print Get_FiscalYear("2023/10/01", 10) '2023
    Debug.Print Get_FiscalYear("2024/01/01", 10) '2023
    Debug.Print Get_FiscalYear("2024/09/30", 10) '2023
    Debug.Print Get_FiscalYear("2024/10/01", 10) '2024
End Sub