ユーザーに指定シートを表示させない
ExcelVBAで設定値などをシートに持たして管理する場合があります。
その際、Visibleプロパティで非表示にしてユーザーに操作させないようにしますが、
xlSheetVeryHiddenを設定する事で、ユーザーにシートを表示させないように制御可能です。
ユーザーに指定シートを表示させないサンプルコード
'■シート「Sheet1」を非表示(右クリック再表示不可)にする Worksheets("Sheet1").Visible = xlSheetVeryHidden '■シート変数wsを非表示(右クリック再表示不可)にする ws.Visible = xlSheetVeryHidden
結果イメージ
指定したシートが非表示になり、右クリック→再表示をしても指定したシートが非表示になります。
※マクロ側でVisible = True にするなどしないと元に戻せません。
注意点
- 特にありません。
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