上書き保存時にバックアップ用のファイルを自動作成したい
VBAマクロを実行する際、上書き保存をするケースは多いです。
上書き保存をした後に、元の状態(マクロ実行前の状態)に戻したい場合があります。
残念ながら一度VBAマクロを実行してしまうと、元に戻すことはできません。
その為、バックアップ用のファイルを作成しておくことが望ましいです。
バックアップ用のファイルを自動生成するサンプルコード
要は、上書き保存する処理前に、バックアップを自動作成処理をしてしまえばよいのです。
Public Function sample() '■保存処理を行う ThisWorkBook.save End Function Private Sub Workbook_BeforeSave(ByVal SaveAsUI As Boolean, Cancel As Boolean) '■ファイル保存前にバックアップファイルを生成する Call call_MakeBackup’★ End Sub
注意点
- 当たり前ですが、上記コードのみでは動きません。下記の処理も追加してください。
※コメント★部分の処理は別処理で動きます。
バックアップ用ファイルを自動生成する
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