文字列の0埋めを削除したい
0埋めして桁数を揃える(Format関数/Right関数)処理をしたのちに、0埋め部分を削除したい場合があります。
0埋め削除の処理をパーツ化しているので、コピペで使用してください。
文字列の0埋めを削除するサンプルコード
Val関数を使用して文字列を数値に変換→CStr関数を元の形式の文字列型(String)に型変換します。
'■文字列の0埋めを消去する Public Function Call_Delete_ZeroPadding(str As String) As String Call_Delete_ZeroPadding = CStr(Val(str)) End Function
実際の使い方
Public Sub sample() '■通常使うパターン Debug.Print Call_Delete_ZeroPadding("0001") '1 Debug.Print Call_Delete_ZeroPadding("1000") '1000 '小数点あり Debug.Print Call_Delete_ZeroPadding("00.1") '0.1 '■マイナス数値 Debug.Print Call_Delete_ZeroPadding("-001") '-1 Debug.Print Call_Delete_ZeroPadding("-100") '-100 '■特殊なケース Debug.Print Call_Delete_ZeroPadding("aaa") '0 数値以外は0 Debug.Print Call_Delete_ZeroPadding("") '0 引数なしも0 End Sub
注意点
- この処理は大したことをしているわけではありません。
全てVal関数に引っ張られるので、そちらを参照してください。
文字列を数値に変換する【Val関数】【ExcelVBA】
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