VBA開発

パソコンのスリープ機能(自動休止機能)をオフに設定する

Windowsのスリープモードとは

日々の業務で毎日指定した時刻にデータを集計して報告メールを送りたい。または、受信したメールをきっかけにプログラムを動作させたいなど、365日24時間VBAマクロを常に稼働させたいケースがあります。
その場合、PCが常に動くようにスリープモードにならないように設定変更しましょう。

スリープモード(休止状態)とはパソコンとしての処理を中断させる事になり、
パソコンが休止状態になってしまうと、例外なくVBAマクロは動作を停止します。

Windows 10 におけるスリープには2種類ありますがどちらのモードでも、
VBAマクロは動作停止します。(Excel/Access問わず停止します)

  • スリープモード
  • ハイブリッドスリープモード

Windows10でスリープ機能をオフにする

下記手順を実行する事でスリープをOFFします。

①デスクトップの画面左下のWindowsマークから「設定」マークをクリックします。

 

②上記Windowsマーク→設定アイコンをクリックした後、下記のシステムをクリックします。

③電源とスリープから、以下のスリープの設定を「なし」にします。
・次の時間が経過後PCをスリープ状態にする(バッテリー駆動時)
・次の時間が経過後PCをスリープ状態にする(電源に接続時)

 

以上の手順でスリープ機能をオフしました
マクロが自動で実行できる環境が整いました。

スリープモードとハイブリッドスリープモードの違い

上記でVBAは理論上365日24時間稼働しますが、知識としてスリープモードとハイブリッドスリープモードの違いを見ておきましょう。

スリープモードとは

パソコンの使用を一時的に中断する機能のこと。スリープ状態でも、パスワードを入れ直すとすぐに使用可能になります。開いていたファイルやソフトもそのままの状態で残っています。(メモリに残っている状態です)
復帰速度は、通常のパソコンの起動よりも速いです。

メリット
  • パソコン起動状態に比べ電力消費が抑えられます。
  • 席を離れた際、他人にデータを見られる恐れがなくなります。
デメリット
  • シャットダウン時より電力消費します。
  • ファイル保存していないまま電池が切れると、データが正常に保持されません。

ハイブリッドスリープモードとは

ハイブリッドスリープとはスリープモードでのデメリットであったファイル保存の観点から電池が切れてもデータを正常に保持する機能です。電源が切れた場合、ファイル内容を保持し、その後、パソコンは休止状態に移行します。

メリット
  • スリープ中にパソコン電池切れの場合でも、データ保持をします。
デメリット
  • スリープからの起動時間がかかる可能性がある。(都度スリープ解除してからパソコンにデータを呼び戻すため)

 

 

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