関数・メソッド

セルを選択する【Range】【Selectメソッド】【ExcelVBA】

構文

Object.Select

Selectメソッドでセルをクリックした状態を作成します。

Selectメソッドのサンプルコード

Public Sub sample()
    Range("A1").Select              '■セルA1のみ選択
    Range("A1, A3").Select          '■セルA1とA3のみ選択
    Range("A1:A3").Select           '■セルA1~A3を選択
    Range("A1:A3, C1:C3").Select    '■セルA1~A3 とセルC1~C3を選択
    
    Range("A:C").Select             '■A列からC列を選択(Columnプロパティと同様)
    Range("1:3").Select             '■1行目から3行目を選択(Rowプロパティと同様)
End Sub

注意点

  • サンプルコードはシート名を省略しています。ActiveSheetに対してセルの選択をします。
  • シート名を省略しない場合、Selectする前に必ずシートをActivateする必要があります。
  • Activateしていないと実行時エラー ‘1004’: Range クラスの Select メソッドが失敗しました。が発生します。
  • Selectメソッドはシートの体裁を整える時に使用します。値の代入する時に使用するのは辞めましょう。

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